オタクが推したちに会うためヒッチハイクで神奈川〜神戸まで行った話 最終話
【前回のあらすじ】
オタクが推したちに会うためヒッチハイクで神奈川県~兵庫まで行った話 第四話
【前回のあらすじ】
オアシスだと思っていたら地獄の刈谷ハイウェイオアシスで夜を明かしてしまったかわぱん!
流石に疲れが溜まったのかフードコートで30分ぶっ倒れる事態に、、、
今日中に神戸にはつけるのか!
そしてまさかの新キャラ登場?
第4話、ご期待ください!
『第4話 故意で?会いで?冒険です!』
【day2(2/8)】
〜8:15 刈谷でヒッチスタート〜
夜のうちに探しておいたヒッチハイクポイントでスタート。
実はここ刈谷は愛知県有数のヒッチハイクポイントらしく夜中検索してたらブログがゴロゴロ出てきたのでその辺の知識を集約した結果ここにしました、期待値高い!
〜8:30 御在所SA行き〜
「おう!にーちゃん乗ってくかい?」
まじか…こんなドラマかアニメでしか聞いたことないようなセリフをリアルで聞くとは…とちょっと感動しつつも15分足らずでヒッチ成功!
いやこれは15分なのか?
昨晩から合わせると8時間と言っても過言じゃない気がする、なーんて考えが頭をよぎるが何はともあれヒッチハイク成功!
今回乗せて頂いたのはファンキーなおじいちゃんと優しいお母さんのご夫婦。
豊田市から来て三重の方へ観光に行かれる道中で拾ってもらいました。
このおじいちゃんがすごいのよ。
話をお聞きするとライダーさんらしい、昔から高速道路で140㎞を出し爆速でバイクを乗り回してる方なんです。
でもね、車になるとめちゃくちゃに安全運転で笑う(笑)
奥様を乗せてるから故意に安全運転してるみたいです。当然と言えば当然なんだけど奥様への愛が感じられてほっこりしました。
徹夜明けのテンションもあってついついツッコミを入れてしまいましたがいい感じに会話も弾む、楽しい。
手にはゴリゴリのバイクグローブをはめてにこやかに安全運転する様は、非日常に溢れた光景でした。ファンキーの擬人化。
その他にも「豊田市はマジで何もない」とか言うローカルトークで盛り上がりあっという間に御在所SA到着。
ありがとうございました!
短い時間ではありましたが一番会話が弾んでとても楽しかったです、感謝。
〜9:00 御在所SA〜
刈谷で何度も何度もここに来たいと願った念願の御在所に到着。
達成感しかないけどまだまだ先は遠い。
とは言え三重にはやっとこさ突入!
とりあえずフードコートで無銭の玄米茶片手に地図を広げて行き先を模索する。
下調べの時に観ていた動画で
「京都方面は観光目的で行く人が多く仕事の人が少ないから乗せてもらいやすい!」
との事でとりあえずスケブに「草津方面」と書いてみる。
それに加えて刈谷の深夜のうちに「京都方面」のフリップも作ったのでそちらも利用しつつヒッチハイクを試みることにした。
とは言え昨晩の疲れがあり中々動く気なれなかったので玄米茶片手に30分休憩。
〜9:40 御在所SAでヒッチスタート〜
ヒッチポイント探しは慣れたもので車が止まりやすい所は到着した段階でおおよそ把握していた。
なのでそのポイントに向かうと、、、
なんと!スケブを持ったにーちゃん発見!
この時ヒッチのやりすぎでコミュ力の権化なのでとりあえず話しかけてみる。
今考えると"とりあえず話しかけてみる"ってやばいよね、これ女の子だったらナンパだよ(笑)
(その彼は今後A君と呼びます。)
僕「ひょっとしてヒッチハイクですか?」
A「そうなんですよ〜」
僕「二人でスケブ掲げたら確率単純に倍ですよね」
A「天才かよ」
僕「じゃあ一緒に行こwwww」
A「それなwwwwwwwwww」
A 君 が 仲 間 に な っ た。
ヒ ッ チ ハ イ ク 確 率 2 倍 モ ー ド 突 入。
とりあえず自己紹介して話を聞いてみると同い年で東京から来たらしい。
御在所SAで一晩明かしたらしくやってる事ほぼ同じで笑うしかない。
(まぁ、御在所は室内が空いていたのでまだマシ)
しかも一晩明かした理由がなかなかブッ飛んでて
昨日の夕方には到着してた。調子に乗ってしまいヒッチハイク余裕じゃ〜ん!とか言って御在所のフードコートでグダグダしてたら夜になりヒッチが成功しなくなった。
深夜テンションなので初対面にも関わらず爆笑してしまいました。
そんなA君は福岡が最終目的地なんだけど目的がまた辺鄙で、
「博多美人とラーメンのため」
お前よくそれで頑張れるなwwwwwwwwww
中々すごいやつに出会ってしまった。
そんな感じで意気投合したので二人でヒッチ再開。
〜10:00 関西国際空港行き〜
二人でヒッチする事20分。
後ろからクラクションの音が!
中国人で日本に来て20年ほどのおじちゃんに乗せて頂きました。
このヒッチハイク旅二度目のハイエースですが乗り心地がすこぶる良い。
足が太いのは置いといてこんな感じで足も伸ばせます。
車高が高いので普段とは違った景色が観れるのも新鮮でワクワクする〜!
関空に向かう途中という事で奈良周りで大阪方面に向かいます。
西名阪に繋がる道路なんだけど今まで京都周り(新名神)しか使ったことがなかったので未開の地。
こういう予想外の体験ができるのもヒッチのいいとこ。
(下のルートを通りました。)
このおじちゃんも経験豊富で山登りの友人の話や気候の話をしました。
ここで意外に役立ったのが受験で学んだセンター地理の知識です。
「経済特区なんて覚えたところでなぁ」
と思っていたけど人生案外無駄なものは無く意外なとこで役立ったりします。
自分のはレアケースだけど中国地理がある程度頭に入っていたし「どこが儲かってる〜」とか「砂漠ありますよね〜」うろ覚えだけど話のネタになったので勉強は大事だなと痛感しました。
ロザンの宇治原が(多分)言っていたけど
「知識や学歴は人生の浮き輪になる」
って言葉はまさにこの事で、大学入ってから知識が抜けつつあるけどまた学び直したいなと考えさせられる道中。
また、今後は中国語が(母数、地理的要因)使えると強いというお話を聞きました。
真偽はともかく世間的によく言われている内容を、現地の方からお聞きすると説得力があってまた一つ新たな発見。
こういうのもヒッチの醍醐味ですね。
結構な長距離乗せて頂いたのと、昨晩の疲れ、乗り心地の良い車内のせいかとてもウトウト…
これは反省や…申し訳ない…
こんな奈良っぽい看板を撮影したところで香芝SAにて降ろして頂くことにしました。
〜11:35 香芝サービスエリア到着〜
第4回はここまで!
長かった旅路ですが次回は遂に感動の(?)最終回です。
【最終回予告】
まさかの新キャラ登場から遂に三重、奈良を超え大阪に向かうかわぱんとA君!
サービスエリアってだけで適当に選んだ「香芝」だけど殺伐とした雰囲気漂ってるし検索してみたら「ヒッチの難所」とか言われててこりゃやべぇ!A君はどうなるの?
二人は果たして神戸に無事到着できるのか!
次回、最終回
『ヒッチハイクラビリンス』
行くぞ、ファイナル
ヒッチハイク、スタンバイ!
→第5話
オタクが推したちに会うためヒッチハイクで神奈川県~兵庫まで行った話 第三話
【前回までのあらすじ】
ほぼ名古屋と言っても過言じゃない刈谷ハイウェイオアシスに着いてハイテンションなかわぱん!
温泉もあるしマジでオアシスや〜天国や〜
色々と楽しいしヒッチハイク旅楽勝じゃね?最高か?神か?優勝じゃん?
今考えるとただのアホである
その後地獄が待っているとも知らずに、、、
『第3話 マダカナ・サンライズ』
〜21:30 温泉「かきつばた」入浴♨️〜
精神的、身体的に疲れ切っていたので旅の疲れを癒すべくルンルン気分で温泉へ直行!
(以下、写真は公式から持ってきてます)
今回入浴したのは「かきつばた」さん
綺麗な外装から期待値はMAX!
ルパンが不二子ちゃんのベッドに飛び込む如く服を速攻で脱ぎ温泉へ。
寒空の下旅をしてきた体にシャワーがしみるぜ…シャンプーとか全部備え付きなのほんと嬉しい大好きお前が一番。
体を綺麗にしたところで様々な温泉に入浴していく、なんか体に良さそうな温泉やジェットバス、サウナを楽しみお待ちかねの露天風呂へ。
星空が綺麗な日だったので嵐のBeautiful Daysを脳内再生しながら露天風呂を楽しみ一日をゆったりと振り返る天国のようなひと時。
色々な人に出会い、愛や優しさを感じられている素敵な旅だなと想い出をかみしめ、感謝をしながら眺める星空は何よりも綺麗で美しくて、脳内プレイリストが天才的なセトリを編み出し大好きなWake Up,Girls!のPolarisが流れて心までじんわりと暖まりました。
なんとしても徳島まで行こう、大好きなわぐちゃんに会うために。
そんな決意を新たに再び室内に戻ると低音高濃度炭酸泉がすこぶる気持ちよくてついつい長湯しちゃう。ゆっくりと時が流れ体だけでなく心もほぐれる、そんないいお湯でした。
ここまで読んだらなんていいブログだろうか。
少々エモーショナルなコメントを残し、僕がわぐちゃん大好きなことも伝わっただろう。
あ、3/8はSSA、来てね。
絶対伝説になるから。ね?
〜22:30 刈谷ハイウェイオアシス〜
youtubeで見た動画では24時間営業のフードコートがあってそこで夜を明かしていた。
当然そうしようと思ってた。
オアシス、という言葉をご存知だろうか?
現代人らしくググったよ。
オアシス
1.砂漠中で、水がわき樹木のはえている緑地。
2.(比喩的に)慰安となる所。
そうだよ、知ってるよ、俺もバカじゃない。
「でっかい観覧車もあるしこれだけクオリティの高い温泉がある、しかもオアシスとか名前に入ってるんだから流石に24時間空いてるよなぁwwwwwwwww」
甘かった。
22時閉店だった。
あえてもう一度聞こう。
「オ ア シ ス っ て 知 っ て る???」
〜23:00 刈谷ハイウェイオアシス(笑)〜
ここからは当時のツイートを参照しながら振り返ってみよう。
まだいいね稼ぐ気力ある。
この日はまだ幸運な方で幸い多少暖かい夜だったのでそこまで寒くない!
寒いに決まってるだろうがぁぁぁぁぁぁあ!!!!!真冬の深夜だぞ!!!!!!
この時点で飯を食っていなかったので彼女たちから貰ったチョコレートを食べる。
あの、ここ笑うとこなんで。
イベントでもらったチョコレート持ってきて非常食にしてるあたりオタクだなぁと痛感してみたりする。
でもね、悪いことばかりじゃないの。
仲間がいた(笑)
記憶が定かでは無いんだけど何かの帰り道で終電逃した的な理由だったと思う、東京に帰りたいんだとさ。
そんな同い年くらいの男二人組。
状況と目的が同じだったしそりゃね?
ふとこいつのフレーバーテキストを思い出した。
「同じ敵と戦う。ただその一点のみで彼等は仲間となった。」
仲良くなったと言っても行動は共にせず一晩ウロウロしてたまに会ったら挨拶する、そんな奇妙な関係ができていたのは今思い返すとちょっと笑う。
【day2(2/8)】
〜0:20 刈谷ハイウェイオアシス(爆笑)〜
この状況をなんとか打破したいと思い、その先のサービスエリアを調べたところ直近の「御在所」ってとこが24時間営業してる事が判明。
ここで芸人根性が爆発し、旅の行方をオタクたちに委ねてみると、、、
君たち、、、(笑)
そんなテンションで現状報告キャス的なものを開いてベラベラ喋りつつヒッチハイクポイントを模索する。
今考えるとこの時点での下調べが良かったみたいなとこは多少ある。
キャスやりながら薄々気づいてはいたんだけどね、この時間本当に車が通らないの。
いるとしても車中泊組ばかりで声かけヒッチも憚られる状況。
これ以降は僕の哀愁溢れるツイートと、このブログタイトルの元ネタの歌詞を添えてお送りしようと思う。
それでは聴いて下さい。
『プラチナ・サンライズ』
〜1:40 刈谷ハイウェイオアシス(概念)〜
〜2:00 刈谷ハイウェイオアシス(極寒)〜
〜2:25 刈谷ハイウェイオアシスの中のオアシス〜
『感じてるお互いの違いが自分まで浮かび上がらせる』
〜3:00 刈谷ハイウェイオアシス(って何回書いたの?このブログ)〜
『夜と朝がぶつかる』
〜3:01 刈谷ハイウェイオアs(文字数〜
『太陽のような火花』
〜4:13 刈谷ハイウェイオアシス(ゲシュタルト崩壊)〜
『進んでいくため』
〜5:40 刈谷ハイウェイオアシス(死)〜
『私たち出逢った』
(出逢えてない)
〜6:00 刈谷ハイウェイオアシス(とは?)〜
『光と闇の一瞬 強い絆で言う』
(ヒッチハイクポイント)
〜6:40 刈谷ハイウェイオアシス(涙目)〜
『今日をまた始めるのよ』
〜7:00 刈谷ハイウェイオアシス(ラスト!)〜
『プラチナ・サンライズ』
夜中ヒッチが成功する事はなく、寒空を8畳程度のハイウェイオアシスオアシスである自販機コーナーで、プレミア会員で乗るはずだったWILLER Expressの夜行バスを傍目に一夜を過ごしてしまったわけです。
「ここにプレミア会員がいます!!!乗りたい!乗りたい!」と何度心の中で叫んだ事か。
(果たしてこのネタが伝わるのだろうか)
あまりにも寒すぎたので4時頃一度は決意したヒッチハイクですが、15分立って30分自販機オアシスで休むの繰り返し。
夜行バス民が飲み物買いに来る時の「何やってんだこいつ…」みたいな目線が痛い!!!
確かにヤバいやつなんだけども!!!
そんなこんなで夜を越えやっとオープンしたフードコートに駆け込み、無料のお茶を飲みあたたまると流石にバタンキュー。
気づいたら30分ほど席で爆睡してました。
8時ごろに目が覚めて再びヒッチを再開して無事御在所行きの車に乗せて頂いたとさ。
まだ終わっちゃいねぇだろ!
むしろ始まったばっかだろ!
前に進むしかねぇ!じゃなきゃ生きる屍ェ!
まだ動くギリギリ!
考えれる限り!
逃げずにやれよ!
ぶっ込んでこいよ、特攻隊長ぉぉぉお!!!
当時めっちゃ刺さったよねこのラップ。
私信とかを超えて予知を疑うレベルにこんな感じの状況だったので必死でヒッチ!俺はピンチ!そんな状況ブッ飛ばすパンチ!
(お?お?お?)
まぁピンチってよりピンチケなんですけども。
てかヒッチハイクブログのはずなのに第3話一度も車乗ってねぇ(笑)
そんなこんなで今回はここまで。
【次回予告】
無事刈谷ハイウェイオアシスを抜け出したかわぱん、その時のドライバーがまたまたファンキーなおじいちゃんでびっくらポン!
ギリギリの体力を振り絞り到着した御在所サービスエリアでここへ来てまさかの新キャラ登場〜?
てか今日中に神戸到着できるの???
次回、第4話!
『故意で?会いで?冒険です!』
ヒッチハイクスタンバイ!
→第4話
オタクが推したちに会うためヒッチハイクで神奈川県~兵庫まで行った話 第二話
【前回までのあらすじ】
優しいご夫婦のご厚意で静岡SAまで着いたオタク、しかし時刻は18時過ぎ…
人生初の暗闇ヒッチだし寒いしもちろん宿も無いしどうなっちゃうの?
『第2話 ハイウェイのウェイ、そしてマダカナ・サンライズ』
【day1(2/7)その2】
〜18:20 静岡SA〜
ご夫婦に別れを告げ、とりあえずサービスエリア内のフードコートへ向かう。
無料の玄米茶片手に地図を広げ次の目的地を模索する。
ここまで来たら一応初日の目標に掲げていた名古屋に着きたいと思い「名古屋方面」とスケッチブックに書き、しばし休憩。
「休んでる暇があったら進めよ!」
と考える方の為にこの時の自身の心境を振り返りながらここらでメンタル的な話をしようと思う。
【コラム:ヒッチハイクメンタル論】
ヒッチハイクを経験してみてメンタルにどのような影響を及ぼすか考えてみたところ個人的にしっくり来るものが浮かんだのでこう表現してみようと思う。
それは、
「ヒッチハイクは心の筋トレである」
静岡の時点で割と僕のメンタルはボロボロだった。でもいい意味でボロボロなのである。
"メンタルがボロボロ"と表現すると他人から誹謗中傷されたり仕事や学校での悩みからくる辛いものを想像してしまう。
その手のボロボロは立ち直れなかったり身体に影響を及ぼしたりと、再起不能になるまで切り刻むみたいなイメージ。
しかし、ヒッチハイクにおけるボロボロは修復可能と言うか、変に壊される感じでは無い。
その点筋トレに似てるな〜とスケッチブックを掲げながら考えていたわけで。
・スケッチブックを掲げる恥ずかしさ
・スケッチブックを掲げ、見られて、スルーされる恥ずかしさ
・乗せて頂く申し訳なさ
・初対面の方と話す不安
・目的地まで辿り着くかどうかの漠然とした不安
こんな感じの心的ストレスから自分の表現を用いると「ハートが筋肉痛」だったんだと思う。
今はもちろんそんな不安やモヤモヤは一切なく、むしろちょっと自信があるぐらいだ。
多分筋トレして筋肉痛になってそれが治ってを繰り返す事で筋肉が鍛えられるように、僕のメンタルも鍛えられたんだと思う。
以上ヒッチハイクメンタル論でした!
さて、話を本筋に戻すとそんなこんなで結構メンタルがボロボロになるので"筋肉痛"(メンタル痛の方が適切?)を癒す為にサービスエリアでの休憩はかなりの癒しだったりする。
40分ほど休憩の後、、、
〜19:00 静岡SAでヒッチスタート〜
車が止まりやすいポイントはだいたい理解したのでサービスエリア内によるある謎の土山みたいなとこに登りポイントを探す。
(高いところから探すのは有効な手段だってアニオリかわからんけどカカシ先生が言ってたのでマジでやってみた。)
外は真っ暗なので明かりの下に立ってヒッチスタート!
ここでオタクならではのアレを使った天才的な方法を思いつく。
それは、、、
(写真なかったから家で撮りました、すみません)
そう!ブレードをスケッチブックに取り付けたのである(笑)
暗闇の中でなんか光る物、目立つ物無いかな〜とカバンの中をガサゴソしているとオタク専用武器「ブレード」がこちらを見ていたのだ。
この時、ブレードはただのブレードではなく聖剣エクスカリバーに見えた。
とにかくそれくらいの安心感があった。
ありがとう、ワグナーブレード。
ただ流石に恥ずかしかったので3分でカバンにしまったとかしまってないとか
比喩でもなんでもなくブレードで暗闇問題を切り開いた冒険者かわぱんはその後も立ち続ける。
ブレードという剣とスケッチという盾を持った姿は現代の勇者そのものである。
(イメージ図です)
そんなアホな事を考えていたらお待ちかねの瞬間が訪れる。
〜19:20 刈谷ハイウェイオアシス行き〜
「乗ってきますか〜!!!!!」
一台のハイエースの扉が開きオタクが体験したことのないようなテンションをその一瞬で察知する。
富士急ハイランド帰り、ウェイのにーちゃんねーちゃん大学生8人組に拾ってもらいました。
ヒッチハイク車内パートは基本的に敬語で書こうと思ってたんだけど今回はタメのが面白いのでかなり崩した文体で書きます。
話を聞くと名古屋に帰るそうだ。
その中の一人、ダンサーのにーちゃんが高校生の時ヒッチハイク経験があったみたい。
自己紹介を済ませて年齢を聞くとなんと同い年でちょっと笑う、同じ20年間生きてきてここまで180度違った人種になるのか…と(笑)
しかも今までの自己紹介では苗字だけ名乗ればよかったのに下の名前を聞かれると言うなんともウェイっぷりを見せつけられちょっと楽しい。
でもね、皆さんほんとにいい人たちなの。
ヒッチ経験のあるダンサーのにーちゃんはかなりの旅人で結構海外行ったりしてるみたいで将来の夢が社長なんだと。
「ある程度他の職業ではレールが定まってるけど社長ってそういうの無いじゃん?」
「起業して成功するレールがあるんだったらみんなやってるしそういう事が俺はしたいんだよね!」
すげぇ…ただただすげぇ…
ヒッチハイカーを乗せてくれる人はぶっ飛んだ人が多いと聞くけど同い年でここまでの子に出会うなんて!
やってよかったなぁヒッチハイク。
その後はEDMやtictokでよく聴く音楽ガンガンの車内を
「ウェーーーーイwwwwwww(小声)」
と楽しみながら歩みを進める中、女の子がひとり話しかけてくる。
「なんのアーティストが好きとかある?曲かけるよ!」
で、出たー!!!!オタクが聞かれて困る質問ランキング上位のやつー!!!
とテンプレートの質問に多少テンションが上がりつつもたまたま聞いていたアーティストがいたのでこう答える。
「じゃあ…最近休止が発表されちゃったけど嵐聴きたいです」
「このEDMガンガンのタイミングで嵐答えるお前が荒らしだよ」とクソしょーもないツッコミをセルフで行なっていると同世代が功を奏したのかめっちゃウケた、笑う。
そろそろ刈谷が近づいてきた…ってタイミングでめちゃくちゃにいいエンディングが流れる。その時のツイートを振り返ってみよう。
(スクショはさっき撮りました)
答えを見つけようと 思い出また積み重ねてる
ここから新しい場所へ 何も恐れないで
遠くまで遠くまで どこまでも続く道
君だけの声を聞かせてよ ずっとそばにいるよ
止めないで止めないで ずっと信じる気持ち
今名もないつぼみだけど 一つだけのHappiness
小学生時代に親しんだ歌詞に今の思いや現状を重ね、ちょっとエモーショナルな気分になる。
そして、、、
〜21:00 刈谷ハイウェイオアシス〜
ありがとう、tictokカー
ありがとう、にーちゃん、ねーちゃん
「ウェイにハイウェイで助けられちまったぜ、、、」
はい!という事で刈谷(ほぼ名古屋)に到着しました。
実はここ下調べの時点で東海オンエアのてつやくんが昔ヒッチハイクで寄った所だったのでちょっとテンション上がり気味、しかも温泉があるとの事でフードコートで態勢を整えてルンルン気分で直行する。
【次回予告】
ウェイたちに刈谷ハイウェイオアシスまで送ってもらったかわぱん!そこに尺を使いすぎてブログが一つ増えちゃった!クソしょーもないギャグをキめつつも天国のような温泉に浸かる、露天風呂とかサウナとかめっちゃ気持ちいいしヒッチハイク神とか言ってたらその先地獄が待っていた。
人生楽ありゃ苦もあるさってやつだね!
次回!第3話!
『(今度こそ)マダカナ・サンライズ』
ヒッチハイクスタンバイ!
→第3話
オタクが推したちに会うためヒッチハイクで神奈川県~兵庫まで行った話 第一話
第1話 Hitch hiker rhapsody
オタクは嘆く。
Wake Up,Girls!は3月に解散を控えているわけだが、現在ファイナルツアー中。
とにかくライブが最高に楽しい!
セットリストから演出まで毎回毎回最高を更新し最強を僕らにぶつけてくる。
そんな中、学生でそんなにお金に余裕はないがクレジットカードを使えばギリギリ行けそうだったのでチケットを入手し、解散目前なので多少無理しようと思った。
もちろんバスも目星がついていてクレカの引き落としが済み次第取ろう、取るはずだった。
引き落とし日、なんか満席だった。
前日まで「席空いてたやーんwwwwww」とツッコミを入れつつ冷静になってみると結構やばい…どうしよう…
わぐちゃんに会いたい…
「脳細胞がトップギアだぜ!」と自分を奮い立たせながら頭をフルに回転させる。
30秒程悩んだらこんなアホな考えが浮かんできた。
「そうだ、ヒッチハイクしよう」
かく言う自分は彼女いない歴=年齢で、しかもオタク。
多少の学歴はあるがそれだけのおもんない大学生なのだ。
そう奇跡でも構わないからとまではいかないものの何か一つ手に入れたかったのだろう。
時間のある大学生のうちに一つの経験としてヒッチハイクを決意した、そんな経緯もある。
(※ちなみにヒッチハイクは今までにありません、これが初!)
そんなこんなで今回の神奈川〜兵庫弾丸旅行が決まった。
祝え!旅行からポンコツ気味な冒険に、多少の無理が結構な無理に変わった瞬間である。
【Day1(2/7)】
〜15:45 港北PA〜
最寄りのSAが丁度徒歩でも入れる所だったので、ネットで仕入れた情報を元に「海老名方面」のスケッチブックを掲げる。
正直恥ずかしい(笑)
そりゃそうだ、めっちゃ見られるし。
羞恥心の向こう側とでも言い表わそうか、メンタルがそんな感じになるくらいまで立つこと15分。
その時は突然訪れる。
「乗ってくー?」
後ろからそんな神みたいな一言が聞こえるや否や荷物を持って無我夢中で車に駆け寄る。
人生初ヒッチハイク成功の瞬間である。
〜16:00 海老名行き〜
記念すべき一人目はとても優しい感じのお父さんとそのご家族。
自己紹介等を済ませトークを展開するとなんとお父さん日本一周経験があるそうてす。
その時に色々な人から愛を貰ったから自分もそうでありたい、そんな暖かな気持ちを聞けました。
自分もどこかで還元できればなと思いながらトークを楽しんでいるとあっという間に海老名着。
本当にありがとうございました、最後にLINEを交換して「ちゃんと着いたよ報告」の約束もしました。
お父さんと固い握手を交わし、赤ちゃんと小さくハイタッチしました。
〜16:15 海老名着〜
とりあえず次の目的地を決めねば…
高速地図を広げ、無料のお茶を飲みながら次に選んだのは「足柄」
〜16:40 海老名でヒッチスタート〜
下調べの段階で読んでいたブログに
「ガソリンスタンドのおっちゃんにヒッチハイクのポイントを聞くといい!」
って書いてあったのでとりあえずガソリンスタンドへ向かう。
僕「突然すみません、お伺いしたい事があるんですが今ヒッチハイクで旅しててオススメのポイントとかってありますか…?」
お「お、ヒッチハイク!あそこにウチの看板あるでしょ?あの辺がいいよ」
僕「ありがとうございます!」
人って思ったより優しいんです。
快く教えて頂きました。
二度目となると慣れたもので恥ずかしさはあまり無く自信のが大きかった。
と、言うのも海老名まで乗せてもらったお父さんからヒッチハイクのコツを聞いたしおっちゃんからポイントも教えてもらったので結構安心している自分がいたみたい。
そんなこんなでスケッチブックを掲げ待つ事およそ20分。
〜17:00 静岡行き〜
人生二度目のヒッチ成功!
東京でお仕事終わりの上品なご夫婦に乗せて頂きました。
そう言えば
「足柄を掲げてたのになんで静岡なの?」
と疑問に思う方もいると思うのでその辺の経緯を説明すると、、、
まず、下調べの時点でヒッチハイクにおけるスケブのコツを僕は知っていました。
ざっくり言うと
「なるべく近場の大きなSAを書くこと」です。
例えば東京〜大阪に行きたい場合、いきなり大阪と書いたスケブを掲げると「大阪までは行かないけど名古屋まで行く」みたいな人を逃す事になる事が多いのです。
また、見ず知らずの人を車に乗せるわけですから「短い距離なら良いけどあまりにも遠いのは…」のような心理が働くのは当然の事です。
そして近場を掲げておいてそれより遠くへ行く人に乗せてもらえるケースが存在するのでこの方法は何かとお得だし成功率が高いのです。
これらの理由からなるべく刻んで刻んで人の多い(≒ヒッチが成功しやすい)SAを書いていました。
そしてこの作戦が功を奏し、このご夫婦は三重へ行く予定だったので足柄を越え途中の静岡SAまで乗せてもらえたわけです。
話を戻すと乗せて頂いた車種はわからないけど乗り心地とか見た目からして結構高いやつだと思われます。
こんないい車初めて乗った(笑)
F1に関わるお仕事をされていて、運転中も何度かお仕事の電話がかかって来るような方だったので多分偉い方だったんだと思います(笑)
こんな風に普通に生きていたらできないような事を経験できるのもヒッチハイクの醍醐味だな〜と思いつつ色々なお話を聞けました。
自分は来年以降就活を控えているのでその話や今後の人生に対する意識、考え方。
若いうちにやっておいた方がいい事や、他愛もない会話なども含めて貴重な体験が出来ました。
そんなこんなでめちゃくちゃに為になるお話を夢中になって聞いていたらあっという間に別れの時が。
最後にお母さんからアメとお茶を頂きました。
ありがたい…乗せてもらった上にそんな物まで貰えるなんて…
最大限の感謝を込めて熱い握手を交わし最後まで車を見送らせて頂きました。感謝!
静岡着!
さて、この段階で時刻は18:20。
外は既に真っ暗だし…
これスケブ見えんの…
最悪ここで夜を明かすか…
若干雲行きが怪しくなってきたけど今回はここまで!
【次回予告】
「静岡まで来たはいいけど外は真っ暗でどうしよう…と一抹の不安を抱えながらも天才的な機転を効かしオタクならではのアイツが大活躍!ウェイに転職したり、宿無しになったり色々と大波乱!何か一つ手に入れたかったオタクのポンコツ気味な冒険はいかに!!!」
次回、第2話
『ウェイそしてマダカナ・サンライズ』
ヒッチハイクスタンバイ!
→第2話
『とあるワグナーは往生際が悪い』
▶︎最初のご挨拶
皆様こんにちわぐ、こんばんわぐ。
新年いかがお過ごしでしょうか?
色々あった2018年も終わり、2019年になりました。
自分の中で昨年1番の出来事として
「Wake Up,Girls!と出会えたこと」
があります。
4月の頭、特に代わり映えしない大学2年の新学期。青葉が芽吹くかのように、僕の前に彼女たちがそっと現れたのです。
要するにめちゃくちゃ新参なのですが
そんな僕が解散という現実を突きつけられ
どこを見据え、何を目指し進んで行きたいか、何を諦めないのか。
先日Wake Up,Girls! FINAL LIVE inさいたまスーパーアリーナが発表されました。
それを受けて思ったこと。
初めてでも多くの人に来て欲しいこと。
錚々たるメンバーの中、ありがたい事に誘って頂いたワグナー本のボツ記事を一部編集し、ご紹介したいと思います。
▶︎#ハートラインを諦めない
WUGにハマったオタクの口癖
「もっと早く知りたかった…」
とてもよくわかります、タイムスリップしてできる事ならば活動初期から見守りたいぐらいです。
グリーンリーヴズフェスからスタートしFANTASIA大阪→盛岡→横須賀とツアーを回りました。
「最高だったな…」
毎回ライブ終わりの高揚感が前回を必ず越えてくるのです。
「最も高い」と書いて「最高」と読みますがまさにその言葉がベストマッチ。
あれだけツアーで各地を回っていれば微妙な回だってあるはずです。
しかもセットリスト(ほぼ)同じにも関わらず毎回面白いし昼と夜ですらもクオリティを上げてくる。
先日の横須賀公演でリーダーの青山吉能さんはこう言いました。
「新参とか古参とか関係ない!胸を張ってみんな誇りを持って来て!!!」
新参の僕にとっては心がフッと軽くなるそんな発言ですが、よく考えてみるとこれを高らかに宣言できるってすごい事なんですよね。
僕らに常に最高と最強を届ける自信か無いとこんなことそうそう言えません。
センターの吉岡茉祐さんはこう言いました。
「今後も全力で煽る(盛り上げる)からよろしくな~」
WUGのセンターはオタクたちに
「かかってこい」
と宣戦布告してきました。
3月に解散を控えたグループでありながら。
そこでこう考えました。
彼女たちは未だに
いや今だからこそ
「初めましてをいっぱいに広げることを諦めてない」
先日final liveの発表がありました。
少しでも人を呼びたいと思いお知り合いに呼びかけてみたらこんな返答が。
「行きたいけどなんか最後だけ行くの申し訳ないからさ…」
2018年アニサマ1日目でWUGをご覧になった方も多いかと思います。
追加発表で奇跡的に参加を果たしましたが彼女らが今まで繋いできたものがあったからでしょう。
"手を取り合って輪になって"
伝え合ってきた宝物が昇華した瞬間です。
そしてあのステージの何倍も進化しているのが今のWUGです。
最後だけ行くのが申し訳ないとか言ってる場合じゃない、行かないのがその何倍も勿体無い!
毎度毎度経験したことないようなパフォーマンスで全身を奮い立たせてくれる彼女たち悩んで出した一つの正解として、回り続ける世界で紡ぎ出された夢のSSA。
声優ユニット史の中で伝説になると確信しています。
ほんとに沢山の人に観に来て欲しい。
あの感動は必ず繋がる、みんなに届く。
「時が経ち新しい未来で
いつかまた出会えるはずだよ」
Final tour part2でWUGちゃんは何度も僕らにこう歌いました。
多分WUGちゃんは初めましての輪のその先も諦めてない。
そうと決まればやる事は一つ!
僕らだってオタクをSSAに呼ぶのを、
未来に向けて初めましての輪を繋ぐのを、
ハートラインを諦めない。
▶︎中盤のご案内
長文ここまで読んで頂き本当にありがとうございます。
これがボツ案の
「#ハートラインを諦めない」
にSSA発表を受けて再編集したものです。
ちょっと長すぎたってのと当時はSSAの発表がされていなかったので着地点が定まらず無理やり感が否めなかったので泣く泣くボツに…
さて、ここから先は個人的に一貫しているテーマについてです。
2018年WUGに出会い、過ごしてきた中で感じたことをまとめてみました。
新参のワグナーさんとかに読んで欲しいかも。
(※ハートラインと被るところも多々あります)
▶︎#振り返らず進むことを諦めない
先ほども記述しましたが僕は新参のワグナーです。「早く出会いたかった」の葛藤は痛いほどわかります。
去年の夏はその一心でアニメを映画含めて全部観て、ひたすらWUGの4thBDを再生していました(笑)
しかし、残酷なことに時間は戻りません。
そんな中アニサマを迎えました。
2曲、飛び入りという限られた時間の中で最強の切り札を二枚ぶつけ、沢山のオタクを魅了しました。
あの一瞬で
「SSAをI-1アリーナに変えた」
とでも言い表しましょう。
アニサマ後こんなフレーズをtwitterでよく目にしました。
「Wake Up,Girls!ってなんで解散するんだ?」
ほんとそれな、って感じです。
毎回あのクオリティとパワーで僕らに本物をぶつけてくるんです。そう感じる人が沢山いるのも当然と言うか必然のような気がします。
同時にこんな考えが浮かびます。
「新参で過去がないならそれを悔やむより未来に期待すべきじゃないか」と。
これを受けての
「#7Sensesを諦めない」
だったりします。
あの文章でもひたすら未来について書きました。
七人のセンスがあまりにも本物だから。
この考えはPart2ツアーを回るに連れてどんどん大きくなっていきます。
「Wake Up,Girls!半端ないって
そんなんできひんやん、普通」
とかなんとか言ってたらSSAが発表。
正直言って出来過ぎてるとも思います。
WUGがそっとどころかめちゃくちゃに回り始めてる。
まだ見えないダイナモが激しく人々を揺さぶっている。
一周回って安心感すら感じます。
これが家族愛ってやつでしょうか。
本当に"HOME"を創り上げるツアーとなっています。
今や、全幅の信頼を置いています。何も心配する事なく暖かに見守りたい。
僕は想いを馳せる過去があまり無い。
ならば見据える先は未来にしました。
今僕らが過ごしている時間はずっと先の何億光年も輝ける思い出となるでしょう。
解散、そりゃ寂しいよ。
でも胸にある思い出たちが約束の時までの道を明るく照らしてくれると思います。
迷うことがあったら見上げてみればいい。
我慢せず吐き出しちゃえばいい。
作詞をしたあの曲の中でWUGちゃんはこう投げかけてくれています。
「終わらないよ、僕らDREAMER」
僕はこの言葉を信じています。
だから僕が今やるべき事を大好きな人たちが作詞した大好きな曲からお借りしてこう締めくくりたいと思います。
「振り返らず進む事を諦めない」
▶︎最後はみんなでご愛嬌
拙い文ですがここまでお読み頂きありがとうございます。
そしてワグナー本を手にとって頂いた皆様に心から御礼申し上げます。
一度は書いたハートラインを諦めないを諦めきれませんでした(笑)
どうしても上手く行かずモヤモヤしていた所にSSA発表を受けてスッと浮かんできたので思いの丈をまとめてきました。
最後は頭すっからかんな宣伝をして締めくくりたいと思います。
3/8(金)に開催されるWake Up, Girls! FINAL LIVE inさいたまスーパーアリーナに来ませんか?
それでは。